2012年10月13日土曜日

モグラ退治

被害を免れたさつまいも
2週間ほど前、モグラのことに触れました。その時は野菜の栽培を依頼している人の話しとはいえ、まだ他人事でした。しかし昨日、隣組の野菜を出荷しようと家内と隣組の人がさつまいもを掘りに行き、「みごとにやられた」とガックリして帰ってきたのを見たときは、改めてモグラの被害の深刻さを実感しました。7~8mの畝にまっすぐモグラの穴が通り、右の写真のわずか2個しか残っていなかったそうです。苗を植えてから数か月、ほったらかしの状態にあったとはいえ、隣組にすれば貴重な収入源。人間なら窃盗事件として警察に届け出て憂さも晴らせますが、モグラでは憂さの晴らしようもありません。無農薬の貴重なものだけに、くやしさもひとしおといったところです。
  インターネットで調べるといろんなモグラ退治のやり方があり、モグラに苦しめられてきた多くの人の苦労がしのばれます。車やバイクの排気ガスを穴に吹き込むといった方法もあり、こうなるともう怨念の領域といった感じがします。ちなみに近所の人にモグラ退治について聞いてみると、彼は通路に2本の刃物を立てていると云います(下の写真)。こうするとモグラは刃物が怖くて近づかないと云いますが、本当かな?
モグラ退治用の刃物

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